鐘楼堂

浄満寺鐘楼堂

鐘楼堂(しょうろうどう)とは、梵鐘(ぼんしょう)を吊るす鐘つき堂のことです。
鐘の音は、時刻を知らせるものとして重要な役割を果たしてました。
現在は、主に年越しの除夜の鐘として活躍しています。
真宗大谷派においては、梵鐘は集会の合図として使われています。
年越しを鐘の音を聞きながらお寺で迎える。
最近では多くの方々がお参りされるようになりました。
当寺では、「願いの光」ということで、竹を切り、ロウソクのともしびを境内に荘厳しています。
まだまだ数は少ないですが、皆さまの参加をお待ちしています。

 

 

鐘楼

小鹿田焼壺

梵鐘の真下の地下に大きな壺3つが据え付けられている。
日本庭園の地下に設ける水琴窟の原理を応用し、鐘の音の反響効果を高めるために据え付けた。
壺は地元名陶の小鹿田焼で高さ68から57p、直径48〜38p。

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